オープンベースOODAループとは

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観察対象は広いほうがいいため、できる限りオープンにすることで、OODAループをより回しやすくする。

オープンベースOODAループでは情報を集めるため、徹底的にコンテンツマーケティングを行う
(SEOコンテンツマーケティングとHQコンテンツマーケティングの両方を行う)

「ウーダループ(OODAループ)」は、アメリカの空軍大佐ジョン・ボイドが提唱した意思決定のプロセスを示すモデルのことです。

OODAループとは
1. Observe(観察)
2. Orient(状況判断・方向づけ)
3. Decide(意思決定)
4. Act(実行)

という4つのステップの頭文字をとったものですが、単に4つのステップがあるだけではなく、このプロセスを素早く繰り返すことで状況の変化に即応し、相手より優位に立つことをねらう考え方です。もともとは軍事戦略の中で研究・発展してきましたが、現在では企業の経営判断やスポーツの作戦立案、災害時の対応など、さまざまな分野で応用されています。

OODAループを実行するためには観察対象がなければならない。

オープンベースOODAループは観察対象は広い方が良いという前提のものとできる限りオープンにしようという考え方であり、技術の用途開発などに使われる。

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