アサヒビールの企業紹介|歴史|スーパードライの誕生

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概要

アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーでシェア争いをしているビール業界。
2022年、36.5%のシェアでアサヒがトップとなり、2位はキリンとぎりぎりの戦いをしてる。
しかし、過去アサヒのシェアは10%を切り、キリンは60%というキリン帝国時代があった。

その牙城を崩したのが、アサヒスーパードライ。そして、それを開発したのが松井という伝説のマーケターであった。

松井はアサヒビールの売れない理由とアサヒビールが生にこだわり理由を探り、そしてアサヒビールの勝利条件を提案する。

それが「クリアな味」づくりであった。それまで消費者はビールの味がわからないと思われていたが、アサヒビールが行った最先端の調査方法で、消費者が味がわかることが判明。それを追い風に新しい味の開発がスタートする。

しかし、いきなり味を変えると消費者が混乱し、固定客すら去ってします。そこで、味を段階的に変える戦略を考える。そして、第一弾として「マルエフ」、第二弾として「アサヒスーパードライ」を世に出し、アサヒビールの逆襲が始まる。

参考資料

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